大人の学びなおしがブームに もう一度読む教科書シリーズや大人の家庭教師が大人気

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大人の学びなおしがブームに

こんにちは。
今日は“大人の学び”についての話題をお届けします。

多くの人たちにとって“勉強“とは
どちらかというと“辛く苦しいもの”という
イメージが強いのではないでしょうか。

本当はやりたくないけれど
テストや受験でいい点を取るためには
どうしても必要だから頑張らなくちゃ!

私にとっても学生時代の勉強のイメージは
ず~~っとこんな感じでした。

そんな私の勉強に対するイメージが
大きく変わったのは学習塾の講師になってからです。

塾の講師というのは学校の先生と違って
自分の専門外の教科も教えなければなりません。

私の専門は英語でしたが
国語や数学,社会,理科などすべての教科を
教えなければなりません。

英語はともかく他の教科の内容など
すっかり忘れてしまっていた私。

塾に置いてある教科書を借りて
改めて勉強をやりおすことにしました。

すると,まぁ~ これが面白いんですね!
歴史の教科書なんて小説を読んでいるみたいで
思わず夢中になって読んでしまいました。

しかもフルカラーの資料が豊富にあって
その内容の濃さにもビックリしました。

学生時代はあんなに退屈だった教科書。
でも一冊の“読み物”として接してみると
こんなにも凄い本だったのかと感動しました。

そこには純粋に“歴史“そのものを
楽しんでいる自分がいたのです。

学生時代は“覚えなきゃ”というプレッシャーが
常にあったので内容を楽しむ余裕など
まったくありませんでした。

そうしたプレッシャーから解放されて
気持ちに余裕ができたことで
純粋に教科書を楽しめたのでしょう。

このように“学ぶ”ということは
自分の好奇心を満たすことが本来の目的。

自分が疑問に思ったことや
もっと深く知りたいと思ったことを
学びたいというのが勉強の出発点なのです。


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もう一度読む教科書シリーズが大ヒット

こうした経験をしているのは
私だけではありません。

大人になっても,さまざなことを
学び続けたいという人が増えています。

もちろんこれまでも
語学や資格の講座で学ぶ人はたくさんいましたが
その主な目的はキャリアアップでした。

「昇進や海外赴任のためには
TOEICスコアが●●●点以上必要」

こんな感じで,仕事をしていくうえで
どうしても必要な知識やスキルを学ぶというのが
これまでの“大人の学び”の中心でした。

しかし最近はこうした流れだけではなく
自分自身の楽しみのために学びたいというニーズが
大きく高まってきています。

仕事を一歩離れ,自分のために学びたい。
キャリアアップのためではなく純粋な好奇心で学びたい。
そんな大人たちが増えているのです。

こうした流れの中で
ビジネスチャンスを見いだそうとする
動きも出てきています。

例えばビジネスマンの客が多い都内の大型書店。
最近は大人向けの学習本が売れているそうです。

数学・物理・理科・社会,
昔習った教科をもう一度学び直したいという
大人たちのニーズに応えたものです。

こんなタイトルの本がズラリと並んでいます。

・もう一度 中学数学
・学びなおすと物理はおもしろい
・小学校で習った社会科
・お父さん, できる? 小学校の算数

中でも一番人気は歴史。
「もう一度読む教科書」というシリーズが
大きな人気を集めているそうです。

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山川出版から出ているこのシリーズ,
累計販売部数は100万部を突破しました。

教科書の市場が少子化で縮小する中,
この山川出版社は従来の教科書を大人向けに
編集しなおして新たに発売しました。

例えば学生向けの教科書では
カラーページを多く使っていましたが
大人向けの教科書は文字が読みやすいように
モノクロにしました。

また試験勉強に必要な太字のキーワードもなくし
その分,コラムなどのコーナーを増やしました。

このように学校で使う教科書を
「大人の読み物」として工夫したことが
ヒットにつながったのです。

歴史の知識があれば
旅行に行ったり時代劇を見たりする時にも
さまざまな面で役に立ちます。

ドラマの背景となる時代の知識や
訪れた土地のさまざまな歴史を知ることで
より深く楽しむことができます。

都内のある飲食店ではこの教科書を使った
勉強会まで開かれているそうです。


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トライが展開する「大人の家庭教師」

こうした流れは
出版の分野だけではありません。

全国に家庭教師を派遣している会社も
大人向けのビジネスに参入しています。

ハイジのCMで有名な「家庭教師のトライ」です。
トライが始めたのは大人向けの家庭教師。

大人たちの“学びたい”という欲求が
どこにあるのかを捕らえつつ
それに合わせたサービスを提供することで
幅広い顧客を取り込もうとしています。

語学や資格取得だけでなく
音楽やスポーツといった趣味の分野など
講座数は50以上もあります。

その一例がフットサルの個人レッスン。

IT企業に務めるTさん(30歳)は
友人とフットサルチームを立ち上げたものの
周りのレベルについていけませんでした。

そのためトライに
家庭教師の派遣を依頼しました。

練習時間は仕事を終えた夜。
派遣されたコーチがマンツーマンで
Tさんにフットサルの技術を教えます。

料金は1時間3千円程度ですが
講師が元プロ選手などの場合は
数万円になる場合もあるそうです。

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まとめ

こうした“大人の学び“という新たなマーケットは
今後も拡大が期待できると専門家も指摘しています。

会社や仕事だけでの人生ではなく
自分のプライベートをもっと充実させたいと
多くの人たちが望んでいます。

そういう意味で“大人の学び”というのは
まさに無限の可能性を秘めていると言っても
過言ではないかもしれません。

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