大人の塗り絵が大人気 高齢者にも簡単にできてボケ防止に効果的

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大人の塗り絵が大人気

こんにちは。
今日は塗り絵についての話題をお届けします。

ひと昔前は“塗り絵”というと
“子どもの遊び”というイメージがありましたが
最近は大人向けの塗り絵が人気を集めています。

細かい柄や模様に一つずつ色をのせていくことで
アーティスティックな雰囲気を味わうことができます。

こうした「大人の塗り絵」は日本だけでなく
アメリカでも爆発的な人気を集めています。

私が毎日聴いている
NHKラジオ講座「実践ビジネス英語」でも
主人公であるセイジの転任祝いに
同僚たちが大人のための塗り絵を贈りました。

塗り絵の癒し効果がストレスを軽減し,
仕事にもいい影響を及ぼすそうです。

こうしたブームを受けて
最近はいろいろなところで塗り絵の
ワークショップが開催されています。

どの講座も大人気で募集開始後,
すぐに定員に達してしまうそうです。

今の流行りは細かな模様をあしらった斬新なデザイン。
例えば今,人気の塗り絵はこんな感じです。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

こうしたワークショップに参加した人の感想によると
細かい作業を続けることで集中力が高まり
時間の経つのも忘れてしまうほどだとか。

最近は老若男女を問わず
多くの人が大人の塗り絵を楽しんでいます。

自分なりの自由な色付けを
楽しめることも人気の秘密です。

春夏秋冬の花や風景を描いたものや
ディズニーやジブリのキャラクターなど
最近はさまざまな塗り絵が登場しています。

パソコンやスマホがあれば
無料でダウンロードできる画材もあります。

高齢者のボケ予防としても
最近,改めて注目を集めている塗り絵。

いったい「大人塗り絵」の何が
人々の心をとらえているのでしょうか。


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最初は塗り方で迷いますが…

初めて塗り絵にチャレンジする人の多くは
最初はどこに何色を塗ったらいいのか迷ってしまいます。

どこから塗り始めればいいの。
どこに何色を塗ればいいのか。

最初はそうしたことがわからず
はたと考え込んでしまう人も多いとのこと。

そんなときは塗る面積の広い所から
先に塗っていくのがオススメです。

こうすることで塗るスピードがアップし
全体をイメージしやすくなるからです。

塗り始めて30分も過ぎたあたりから
ある変化が訪れます。

よけいな雑念が消え,色を塗ることだけに
意識が集中するようになるのです。

まるで禅や写経をしている時のように
無の境地,無心になれるとのこと。

一度こうした状態になると
あっと言う間に時間が過ぎていきます。

「ふと時計を見たら
いつのまにか2時間も過ぎていた…」
な~んてこともしばしばだとか。

こうした“無心”になっている状態は
心身をリラックスさせる癒し効果があります。

好きな色を塗っていくだけで
アーティスティックな作品が完成します。

自分自身の“作品”を作り上げたという
達成感と満足感を味わうことができるのも
大人の塗り絵の大きな魅力なのです。


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高齢者向けに開発された大人の塗り絵

こうした塗り絵ブームは過去にもありました。
その走りが昭和20年代のブームです。

このとき流行したのは
女の子の憧れを描いた塗り絵でした。

可愛いアクセサリーや髪形, おしゃれな洋服など
当時の塗り絵に描かれていたのは女の子の憧れの世界でした。

当時は戦時中で人々の暮らしは貧しく
キレイなものや美しいものに女の子たちが
飢えていたのがその理由と言われています。

続いて訪れた塗り絵ブームは昭和50年代。
前回と打って変わって今度の主役は
アニメのヒーローたちでした。

当時はカラーテレビが
爆発的な勢いで普及しはじめた時代でした。

色に対する子どもたちの関心が急速に高まったことが
塗り絵人気を加速させたと考えられています。

こうして塗り絵は
人気の“子どもの遊び”として日本全国に
広がっていきました。

この流れに変化をもたらしたのが
2005年ごろに生まれた第3のブームです。

このブームの中心となったのは高齢者たち。
手先を動かす塗り絵は脳を活性化させるということで
介護施設などで積極的に取り入れられました。

しかしその題材となっていたのは
子供用のキャラクターものの塗り絵です。

「今さら子どもの塗り絵などやりたくない」
という高齢者たちからの要望もあり
大人向けの塗り絵の開発が始まりました。

それから10年たった今。
再び盛り上がりを見せている塗り絵ブーム。

今回はどんな時代を
映し出しているのでしょうか。


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塗り絵を通しSNSでも交流

横浜市内でひとり暮らしをしているMさんが
塗り絵と出会ったのは去年のことでした。

塗り絵はいつでもどこでも気軽にできて
自分のペースで楽しむことができます。

このように間と場所の制限がないのが
塗り絵の一番の魅力だとMさんは感じています。

時にはカフェでも塗り絵を楽しむMさん。
大人の塗り絵を楽しんでいる他の人たちとの交流も
積極的に進めています。

その手段となっているのがSNS。
Mさんは4時間かけて完成させた塗り絵を
スマホで撮影し,SNSに投稿しました。

投稿後,Mさんの作品を見た人たちから
さまざまな反応が返ってきます。

Mさんもまた知り合いの作品を見て
感想やコメントを書き込んだりしています。

こうしてお互いに情報を交換したり
感想を共有したりできることが励みになり
Mさんは塗り絵を続けているそうです。

一人の時間を大切にしながらも
多くの人と同じ喜びを共有することができる
大人の塗り絵。

貴重なコミュニケーションの手段として
今, 新たな注目を集めています。

大人の塗り絵 クーピーBOX [ 河出書房新社 ]
価格:2700円(税込、送料無料)

 

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