アドラー心理学のおすすめ本「嫌われる勇気」 その名言に勇気づけられた人たち

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アドラー心理学のおすすめ本「嫌われる勇気」

こんにちは。
今日はふだんとちょっと趣向を変えて
心理学の話題を取り上げたいと思います。

今,ある“心理学”が注目を集めています。
アドラーという精神科医が説く心理学です。

仕事から子育て, そして人生の悩みまで
今, このアドラー心理学が人気を集めています。

アドラーは19世紀にオーストリアで生まれ
心理学の分野で大きな功績を残しました。

欧米では有名な心理学者ですが
その詳しい思想について日本では
あまり知られてきませんでした。

そんなアドラーがなぜ今,
時代を越えて注目を集めているのでしょうか。

そのきっかけとなったのが
「嫌われる勇気」という本です。

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嫌われる勇気 [ 岸見一郎 ]
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自分らしい人生を送るためには
人から嫌われる勇気も必要だと説くこの本。

各方面で大きな話題を呼び,
130万部を越えるベストセラーとなりました。

これらの本の中心テーマとなっているのが
アルフレッドアドラーの次のような思想です。

人間の悩みはすべて対人関係の悩みである

私たちが感じるさまざまな悩みは
人との関わりの中で生じるものである。

いらずらに周りに振り回されることなく
自分らしく生きることが大切である。

これがアドラーの基本的な主張です。
こうした考えが,今若い世代の共感を得ています。

この本の著者である岸見一郎さんには
今,全国から講演依頼が相次いでいます。

「人の顔色を伺い, 人の期待に沿うような生き方を
している限り自分がしたいことはできない。」

「人からどう思われるかということを気にしないで
自分が正しいと信じることをやってほしい。」

本や講演の中で岸見さんは
そう訴え続けています。

「周りの目が気になる」
「人からもっと認められたい」

こうした不安感や承認欲求は
現代を生きる多くの人が抱える悩みでしょう。

SNSでは「いいね!」の数がいつも気になる。
孤立を恐れるあまり,人に合わせ空気を呼んでしまう。

こうした今どきの風潮が
アドラーが注目されている背景にあると
きしみさんは分析しています。

これに対してアドラーは
次のように述べています。

「他の人にどう思われても自分の価値は変わらない。」

人からの評価を気にすることなく
自分の信じた道を歩んでいくことこそ
よりよい人生の第一歩だとアドラーは考えたのです。

こうした考え方に共感を覚える人が増え
関連書籍の売上が大きく伸びているのです。


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アドラー心理学の名言に心動かされたNさん

こうしたアドラーの言葉をきっかけに
仕事との向き合い方が変わった人もいます。

通信会社で働くNさんもその一人。
顧客からの電話に対応するリーダーを務めています。

Nさんもかつては
「周りから認められたい」という
強い承認欲求に縛られていたそうです。

仕事から満足のいく充実感を得られず
転職も経験したというNさん。

どうしたら深い満足感が得られるのか。
100冊以上のビジネス書や自己啓発本を読みましたが
納得の行く答えを見つけることはできませんでした。

そんなときに出会ったのがアドラーの本です。

Nさんが最も心を動かされたのは
「承認を得るのではなく,貢献する」
という考えでした。

“人から認められたい”という気持ちは
自分にしか関心が向いていない状態であり
自己中心的な考え方でもあります。

自分が他者から認められることより
誰かの役に立っているという思いを持てたとき,
人はより確かな幸せを感じられる。

周りに承認を求めるのではなく
他の人を信頼し,貢献することこそ大切だと
アドラーは説いています。

他人から認められたいという欲求は
自己中心的なものだというアドラーの考え方に
Nさんはハッとさせられたといいます。

他人からどう評価されるかではなく
自分は顧客や同僚のために何ができるのか。

こうして周りへの貢献を意識することで
仕事に手応えを感じられるようになったそうです。


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アドラー心理学で子育てが変わったIさん

アドラーを知ったことで
子どもへの接し方が変わったという人もいます。

二人の小学生を育てているIさんは
いつも子どもたちを叱ってばかりでした。

ところが子どもたちはどこ吹く風で
お母さんの言うことをなかなか聞こうとしません。

そのためIさんはさらに
子ども叱りつけるという悪循環に陥り
思い悩んでいたそうです。

「あなたのためを思って言ってあげているのに
どうして言うことを聞かないのだろうと思っていました。」

そんなお母さんの様子を
子どもたちは冷めた目で見ていたようです。

将来が見えにくい今の時代だからこそ
いい大学やいい会社に入ってほしいという願いで
子どもたちを叱っていたIさん。

そんなときに出会ったのが
アドラーのこの言葉でした。

他者はあなたの期待を満たすために生きているのではない

相手に自分の考えを押しつけず
相手の言葉に耳を傾け,相手を尊重することで
よりよい人間関係が築ける。

この言葉と出会ったことで
Iさんは気づきました。

今までの自分の子育ては
単に自分の価値観を押しつけていただけだと。

「自分は自分, 子どもは子ども」

そう考えることでこれまで思い通りにならず
自分や子どもを責めていた気持ちから解放されたそうです。

その後, Iさんの子どもたちへの接し方は
少しずつ変わっていきました。

子どもたちの声にじっくり耳を傾け
その気持ちを尊重することでその態度にも
少しずつ変化が出てきました。

宿題や習い事なども自分から進んでやるようになり
成長が感じられるようになったそうです。


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まとめ

このようにアドラーの言葉は
さまざまな立場の人たちの心の支えになっています。

「周りの評価を気にする必要はない」
という言葉に多くの人たちが共感しています。

他人から自分がどう思われているのかが
どうしても気になってしまう今の時代。

人から思うように評価されず自信がもてない。
自己肯定感がないと悩む人もたくさんいます。

そのためフェイスブックやツイッターなどのSNSで
過剰な“リア充”を演出しようとする人も少なくありません。

そんな中で肩の力を抜いて
自分らしく生きることが大切だと説くアドラー。

アドラーが生きたのは第一次世界大戦の頃。
社会全体に強い閉塞感が漂う時代でした。

そうした混沌とした状況の中でも
周りに流されず人を信頼することの大切さを
アドラーは訴え続けました。

そういう時代のメッセージだからこそ
現代を生きるの私たちの心に
スッと入ってくるのかもしれませんね。

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