フライパンのフッ素加工を再生復活させる方法(NHKあさイチの特集より)

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NHKあさイチのフライパン特集

こんにちは。
今日はフライパンの話題をお届けします。

先週のNHKあさイチで
フライパンの特集が放送されました。

とても興味深い内容だったので
さっそくご紹介したいと思います。

ホームセンターとかで
フライパンコーナーをのぞけば
いろ~~んなタイプが店頭に並んでいて
目移りしちゃいますよね。

今をときめくセラミックコーティング,
フッ素樹脂やダイヤモンドコーティングなど
さまざまなアイテムが販売されています。

これらのフライパンは
いったい何が違うのでしょうか。

たとえばマーブル加工のフライパン。
これは表面に石目調のデザインを施したものです。

大理石のような模様のついたものが
一般的にマーブル加工と呼ばれています。

あくまでそういう模様がついてるだけで
実際はフッ素樹脂加工と同じです。

次はダイヤモンドコート。
表面全体がダイヤモンドで
コーティングされているイメージがありますが
これもフッ素樹脂加工の一種です。

そもそもなぜダイヤモンドコートというのでしょうか。
コーティングの層の中に人工ダイヤモンドの粒子を
混ぜ込んでいるものがダイヤモンドコートです。

でも,どんないいフライパンでも
コーティングが剥げてしまったらお終いです。

ある調査によると
主婦の6割以上の人が1年程度で
新しいものに買い換えているとか。

どうして傷がつくのか,なぜ焦げつくのか。
フライパンを使いやすくするワザを
ご紹介したいと思います。


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素材別のメリット・デメリット

フライパンにはさまざまな種類がありますが
素材別にその特徴を見てみましょう。

鉄フライパン

鉄は炒めものやステーキなどに向いています。
保温力が高く,おいしく調理できます。

お値段も非常にリーズナブルで
安いのは千円前後で購入することができます。

ただ,焦げつきやすいので
油の量も少し多めにしないといけないため
初心者には扱いにくいのが欠点。

銅フライパン

熱の伝導に優れているため
熱ムラが非常に少ないのが特徴で
味がブレません。

そのためシェフが玉子焼きなどを
作る時に多く用いています。

しかし銅は緑青(ろくしょう)という
錆(さび)が発生しやすいため
手入れが大変だという欠点があります。

またお値段も高価なものが多く
1万円以上するのが普通です。

セラミック加工

硬くて傷つきにくいのが特徴。
耐熱性がよく,オーブンでも使えます。

また,白い色は実際に
お皿に盛りつけた時の様子を
イメージすることができます。

ただ,最初はきれいなフライパンも
使い込んでいくうちにだんだん汚れてきます。

次第に焦げつきやすくなり
使い勝手も悪くなります。


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フッ素樹脂加工とは何か

「フッ素樹脂加工」という言葉。
いろ~~んな場面で耳にしますが
そもそもどのような加工なのでしょうか。

フッ素樹脂というのは
フッ素と炭素を化学的に結合させたもので
牛乳のような真っ白い液体です。

フッ素と炭素の結合力が非常に強いため
他の物質を寄せつけない働きがあります。

そのため水をはじく力も強く
傘やスマホ画面,紙コップや炊飯器など
さまざまな用途に使われています。

これを細かい噴霧状にして
フライパンの表面に吹きつけたものが
フッ素樹脂加工です。

その厚さはおよそ40ミクロン程度。
かなり薄いですが,これ以上厚くすると
はがれやすくなってしまうそうです。


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フライパンのフッ素加工を復活させる方法

焦げつくようになってしまったフライパンでも
新品の時のように復活させる方法があります。

最もカンタンなのはフライパンに水を入れて
煮沸するという方法です。

洗剤で普通に洗う時よりも
表面の汚れが落ちやすくなるため
すべりやすさが復活することがあります。

ただし,その効果は個体差があり
使用時間や種類によって変わってきます。

その具体的な方法ですが
フライパンの3分の1程度の深さまで水を入れ
1週間に1度くらいのペースで10分間煮沸します。

ただしこの方法は
表面の汚れを落とすだけなので
剥がれてしまったフッ素樹脂は復活しません。

そこでさらに根本的な方法は
フッ素樹脂の再コーティングです。

でもそんな作業,素人には無理ですよね~。
そこで登場するのが専門の職人さんです。

フライパンのフッ素処理をする会社に
フライパンを送って再加工してもらいましょう。
たとえばコチラとか。

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フライパンの再生ならセンテック

フッ素樹脂加工を長持ちさせる2つのポイント

フライパンの取り扱い説明書なんて
ふつうはそんな真剣に読みませんよね?

でもフライパンを長持ちさせるためには
すご~く大切なポイントが2つあります。

1つは金属製使用器具の使用
もう一つは火力です。

金属へらなどを頻繁に使うと
表面のコーティングが剥がれやすくなります。

また強火で調理することで
コーティングの性能が落ちてしまいます。

フッ素樹脂の耐熱温度は
260度程度と言われています。

フライパンを中火で加熱すると
約2分弱でこの温度に到達します。

これを超えた温度で調理すると
ちょっとこすっただけをでフッ素樹脂が
剥がれてしまいます。

そのため調理は低い温度で始め
空だきを避けるのが大切なポイントです。

料理の作り置きはNG

フッ素樹脂フライパンを長持ちさせる際に
もう一つ大切なポイントがあります。

フライパンに食材を入れっぱなしにしておくと
底の表面に白い斑点が出てくることがあります。

料理に含まれる酸やアルカリの成分が
アルミを溶かしてしまうためです。

実はフッ素樹脂の表面には
ミクロン単位で細かい穴が空いています。

この穴から食品の成分が入り込むと
アルミの金属部分まで浸透してしまいます。

その結果,アルミが溶けだして
白い斑点のようになってしまうのです。

アルミ部分が溶けだすと
表面のコーティングが剥がれやすくなり
焦げつきの原因になります。

フッ素樹脂の安全性

フッ素が健康に悪い影響を与えるのではないかと
不安に感じている人も少なくないようです。

そこでこの章ではフッ素の安全性について
検証してみたいと思います。

フッ素樹脂は体内に吸収されない

調理中にフッ素樹脂が溶けだして
それが食材に入ってしまうのではないかと
心配している人も多いようです。

しかし内閣府の食品安全委員会によると
フッ素樹脂による健康面への影響は
ほとんどないとのことです。

万がフッ素樹脂が一体内に入ったとしても
吸収されずにそのまま排出されます。

加熱しすぎると有毒な蒸気が発生する

さきほども述べましたが
加熱しすぎもNGです。

フッ素樹脂が300度以上の高温になると
有害な蒸気が発生することがあります。

ただし通常の使用で
300度を超えることはほとんどないので
適切に使っていればOKです。

3分以上の空焚きを避ける

油や食材を入れずに
3分以上空焚きするのも避けましょう。

フライパンの温度が急激に上昇するため
フッ素樹脂が剥がれやすくなります。

まとめ

というわけで今日は
フライパンを上手に使うポイントについて
番組で紹介された内容をご紹介しました。

日常のちょっとした心がけで
いつまでも気持ちよく使えることが
おわかり頂けたと思います。

せっかく買った大切なフライパン。
上手に使って長持ちさせたいですね~。

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