君の名は RADWIMPSサントラ盤 全曲解説とあらすじ

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君の名は RADWIMPSのアルバムも最高

こんにちは。
ようやく「君の名は」を見てきました。

ほ~~んと良かったです。
特に後半は涙が止まりませんでした。

きらびやかな都会の町並みや
飛騨の山々の美しい自然。

バックに流れるRADWIMPSの
穏やかで繊細なメロディー。

複雑なストーリーが織りなす中で
ひたむきに生きる瀧と三葉の姿。

すべてが一つの世界に融合し
本当に素晴らしい映画だと思いました。

でもこの映画,ストーリーが複雑に絡み合っているので
1回見たくらいじゃよくわからないんですよね。

私も最初に見た時は
状況がよく飲み込めてなかったので
内容の理解はいまひとつでした。

いろんな疑問点をネットで調べて
すべてがスッキリした状態で見た2回目。

一つ一つのセリフに込められた深い意味が
1回目よりははるかによく理解できました。
より深く映画の世界に入って行けたと思います。

そんな私が今,一番ハマっているのは
映画の音楽を担当したRADWIMPSです。

心の琴線に触れるような
繊細で美しいボーカルとピアノの調べ。

映画を見ながら,その独特の世界に
すっかり魅了されてしまいました。

サントラ盤「君の名は」も早速購入。
毎日聴いています。

ストーリーの展開に沿ったそのままの順番で
映画で使われていた曲が流れてきます。

目を閉じながら聴いていると
まるで映画をもう一度見ているようで
感動がよみがえってきます。

映画を見て感動した人はぜひ聴いてほしい
素晴らしいアルバムだと思います。

ということで今日は
アルバムの曲について,ストーリーの展開に沿って
私がイメージしたことを書いてみたいと思います。


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サウンドトラック「君の名は」全曲解説

夢灯籠

逆回しのようなギターのイントロが印象的な1曲目。
ボーカルの野田さんの切ない声が心にグッと迫ります。

途中からサウンドは激しいロックのリズムに変わり
はかなくも不思議なストーリーの幕開けを告げます。

三葉の通学

ストリングスとアコースティックギターの優しい調べ。
いかにも「三葉~!」って感じの爽やかな曲です。

飛騨の澄みきった空気と
真っ白い雲を浮かべた青空が
目の前に浮かんできます。

糸守高校

ユーモラスで温かな雰囲気の漂う曲。
入れ替わっていることにまだ気づいていない三葉は
同級生のテッシーと早耶香の話に驚きます。

はじめての、東京

瀧と入れ替わった三葉は
初めて見る東京の景色に心踊らせます。

ピアノのリズムと重厚なストリングスが
三葉の心情を繊細に表現しています。

憧れカフェ

ずっとあこがれていた
都会のカフェに初めて入れた三葉。

いかにもカフェミュージックって感じの
都会的な雰囲気がいいですね~。

奥寺先輩のテーマ

切られたスカートにかわいい刺繍を施し
奥寺先輩から感謝される三葉。

そんな奥寺先輩の優しさを
おだやかなギターの旋律が奏でます。

ふたりの異変

自分たちに何が起きているのかを
少しずつ理解しはじめた瀧と三葉。

入れ替わった相手への苛立ちや気遣いのなさを
ユーモラスに表現した曲です。

前前前世

野田さんのボーカル2曲目は
スピーディーなギターのリズムが印象的です。

「君の名は」と来ればもう定番の曲ですよね。

いろんな行き違いやトラブルを経験しながら
相手を思いやる気持ちが芽ばえてくる瀧と三葉。

そんな二人の心情を軽いタッチで
明るく表現しています。

DAMカラオチャートでもNO.1のこの曲。
私も早くマスターして歌いたいです。

御神体

重みのあるストリングスの調べ。
どこか懐かしさを感じさせる切ない旋律です。

瀧と入れ替わった状態のまま
一葉,四葉と共に御神体へ向かう三葉。

ここで語られる一葉の言葉は
映画を理解する上で最も大事な台詞です。

”結び”という言葉に込められたその深い意味。
後に瀧と三葉を結ぶ大切な役割を果たします。

デート

奥寺先輩との初めてのデート。
女性に慣れていない瀧は戸惑うばかり。

繊細なピアノの調べで始まるこの曲。
映画の中で何度も流れてくる最も大切な曲です。

このとき美術館で観た飛騨の写真。
瀧は心が締めつけられるような気持ちになります。

秋祭り

ピアノのイントロを聴いてるだけで
泣きそうになるくらい繊細な調べです。

三葉が髪を切ったこの日の夜,
彗星から分裂した隕石が糸守に落ちて
住民の3分の1が亡くなりました。

もちろん三葉たちも…

そのためこの日を境に瀧と三葉の入れ代わりは
もう起きなくなってしまうのです。

記憶を呼び起こす瀧

三葉との入れ代わりがなくなり不安にかられる瀧。
そんな気持ちを表すストリングスの調べ。

美術館で見た飛騨の景色をたよりに
三葉の記憶を呼び起こそうとする瀧の姿が
描かれます。

飛騨探訪

三葉に会いにいくことを決心した瀧。
でも駅に行くと奥寺先輩と司の姿が…

びっくりする瀧。3人で歩く飛騨の山。
ピアノとバイオリンの穏やかな旋律が
そんな3人の様子を表現しています。

消えた町

隕石が落ちて消えた町を見て
呆然と立ち尽くす瀧たち。

驚き,不安,そして失望…
心の中に大きく広がっていく闇。

スマホから次々と消えていく
三葉からのメッセージ…

「三葉は死んだのか…
3年前に死んだ… まさか…」

図書館

図書館で見つけた死亡者名簿。
その中には三葉やテッシー たちの名前が…

「うそだ… そんなはず…」

そんな瀧の激しい心の動きが
水滴のようなピアノの旋律にのって
描かれています。

旅館の夜

奥寺先輩と組紐の話をしていた瀧。
その時,ふと御神体のことを思い出します。

「あ… あの場所なら…」

瀧は次の日, 旅館にいる二人に置き手紙を残し
御神体へと向かいます。

御神体へ再び

ラーメン屋の主人の軽トラックに乗って
御神体のある場所へと向かう瀧。

ドラマチックに流れる
ピアノとストリングスの調べ。

なんとしても三葉に会いに行くんだという
瀧の強い気持ちが表現されています。

口噛み酒トリップ

ついに御神体へとたどり着いた瀧。

「夢じゃ… なかった…」

お供えされた二つの口噛み酒。

「結び… 本当に時間が戻るのなら
もう一度だけ…」

瀧は三葉の供えた口噛み酒を口に含みます。
瀧の中に入った三葉の半分。

その瞬間,目の前に彗星が…

美しいストリングスの調べに乗せて
三葉の歩んできた人生が瀧の頭の中に
鮮やかにフラッシュバックします。

すべてを理解した瀧。

「三葉,そこにいちゃだめだ!
三葉, 彗星が落ちる前に町から逃げるんだ!
逃げろ! 三葉! 逃げろ!」

目を覚ました瀧は
三葉と入れ替わっていました。

一葉の話を聞きながら
三葉は自分のやるべきことを自覚します。

作戦会議

彗星が落ちることをテッシーと早耶香に話す三葉。
3人で協力して町を救う作戦を立てます。

スリリングなギターとドラムのリズムが
使命感に満ちた三人の姿を効果的に表現しています。

町長説得

町長である父を説得に行く瀧(三葉)。
しかしそんな三葉のことばを一笑に付す父。

「バカにしやがって!」

瀧(三葉)は父のネクタイをつかながら
激しい口調で怒りをぶつけます。

そんな三葉の尋常ならざる雰囲気に
さすがの父も驚きを隠せませんでした。

三葉のテーマ

彗星が落ちるその日の昼,
三葉は学校をさぼって瀧に会いにいきます。

でも二人の間には3年のズレがあるので
この時点で瀧は三葉の存在を知りません。

目の前に瀧がいるのに
気づいてもらえず落ち込む三葉。

三葉は電車を降りる直前,
組紐を瀧に渡しながら名前を伝えます。

「名前は… 三葉…!」

失意の底で糸守に戻った三葉。
一葉に頼んで黒髪を切ってしまいます。

切ないピアノの調べが
そんな三葉の悲しい気持ちに寄り添います。

見えないふたり

引き寄せられるように
御神体のある場所へと急ぐ二人。

近くにいるのに相手が見えない…
声は聞こえるのに見えない…

でもそこにいるのはわかっている…
どこにいるの…

お互いの存在に気づきつつも
相手が見えないもどかしさと不安が描かれます。

かたわれ時

やがて迎えたかたわれ時。
国語の授業で先生が離していた「誰そ彼」時。

繊細なピアノの音色が奏でる
人ならざるものとの出会いがあるこの瞬間。
ついに瀧と三葉は出会うことができました。

ようやく出会えた二人の純粋な心を
繊細で切ないメロディーが心に響きます。

二人で町を救おうとその決意を確かめ合う二人。
そのとき,不意にかたわれ時が終わりを告げます…

スパークル

野田さん3曲目のボーカルです。

住民たちを避難させようと
必死に呼びかける三葉,テッシー,早耶香。

そんな三人とは対照的に
何が起ころうとしているのかを全く知らず
のんびりと歩いている住民たち。

アルバムの中で最も聴き応えのある。
8分を越える大作です。

静かなイントロから始まって
次第に盛り上がっていく壮大なメロディーに
心が揺さぶられます。

デート2

あれから5年の歳月が流れ,就活に励む瀧。
当時の記憶は薄れ,日々の喧騒に紛れながらも
いつも何かを探している毎日。

久しぶりに東京に出てきた奥寺先輩と
5年ぶりの再会を果たします。
その薬指には結婚指輪が光っていました。

このメロディーが流れてくるたびに
なぜか心がホッと落ち着くのはなぜでしょう。

なんでもないや(movie.edit.)

重厚なドラムのリズムから始まるこの曲。
野田さんボーカルの4曲目です。

「ずっと誰かを… 探していた!」

二人がついに迎える運命的な再会の瞬間を
繊細な歌声が切なく奏でます。

「君の… 名前は…」

なんでもないや(movie.ver.)

♪二人の間 通り過ぎた風は
どこから寂しさを 運んできたの

泣いたりしたそのあとの空は
やけに透き通って いたりしたんだ♪

まあ~ なんという素敵なエンディングでしょう。

目を閉じて聴いていると
エンドロールまで目の前に浮かんできます…

映画の余韻をじっくりと味わいながら
これからの瀧と三葉に幸あれと祈りたいような
そんな気持ちにさせられるエンディングです。


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終わりに

というわけで今日はストーリーの進行に沿って
1曲1曲のイメージを文字にしてみました。

2回目見た時はまだサントラを聴いてなかったので
音楽までは頭に入っていませんでした。

今は曲名を見ただけでメロディーが
頭の中でリフレインします。

来週は3回目を見に行く予定です。
ストーリーも音楽もすべて知った上での3回目。
きっと新たな感動を与えてくれることでしょう。

こんな素晴らしい映画と音楽に出会えたことに
深く深く感謝したいです…

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