西野カナの失恋ソングが胸にググッと刺さる理由
昨日も“ヒトカラ”を
た~~っぷりエンジョイしてきた私。
11時の開店と同時に入って
フリータイム&ドリンクバーで
夕方の6時まで7時間歌いっぱなしでした。
しかも,歌ってるときはず~っと立ちっぱなし。
(座りながら歌うとテンション上がらないので)
しかも,だいたいの曲は踊りながら歌ってたし。
だからけっこうな量のカロリーを
消費しただろうなぁ~って。
DAMともサイトで消費カロリーを見たら
合計でなんと850kcal! 最高記録達成です!
ちなみにこの数字は歌だけのカロリーなので
立って踊ってるカロリー消費も含めたら
倍くらいになってるかもしれません。
まぁ~ 少なく見積もっても
1,000kcalぐらいはいってるかも!
これを運動に換算すると
体重50kgの人が20km走ったのと同じです。
(50kg×20km=1,000kcal)
つまりハーフマラソンを完走したのと
ほとんど同じくらいの消費カロリーってこと。
これってすごいダイエット効果ですよね~。
しかもぜ~んぜんつらくないし。
というか超楽しいし!
「カラオケダイエット」っていう
本書いたら,めっちゃ売れるかも~~ (笑)
ちなみに私が歌うのはほとんどが
Superflyと西野カナの曲だけです。
み~んないい曲ばっかりで
歌ってると気分がめっちゃhighになります!
どっちもキーがすごく高いので
最後まで歌い切るのはすごく大変です。
でも声って不思議なもので,
歌えば歌うほど出るようになるんですよね~
ぜったい無理だと思ってた高音でも
毎日練習してると出せるようになってきて。
高音が出ると歌うのがますます楽しくなって
さらに練習に力が入るというプラスのスパイラル。
この2人の曲が歌えれば
他のアーティストの曲はほとんど
余裕で歌えるって感じです。
さてここからが本題なんですが。
カナやん(=西野カナ)の歌詞って
心の底から「そうそう!その通り!」って
共感できるのばっかり。
恋する乙女の切ない気持ちを
ここまで見事に表現できるアーティストって
他にはいないんじゃないかなぁって思います。
「たとえ,どんなに…」とか
「さよなら」とか歌ってると
いろんなこと思い出して泣いちゃうし。
なんでこの人は
こんな詞が書けるんだろうって
ず~~っと疑問だったんです。
でも,ある雑誌にあったインタビュー記事で
その秘密がようやくわかりました。
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歌詞に出てくる女性のキャラクターは
かなり綿密につくり込みます。
どんな性格で,どんな部屋に住んでいて
どんな服の系統で,とか。
そういう人物設定を企画書みたいにして
この子だったらこんなセリフを言う,言わない
っていうところまで考えるんです。
恋愛ドラマ1本を
つくるような感覚ですね。
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記事読んでて,
「ああ~ これが秘密だったんだ!」って
心の底からナットクしちゃいました。
キャラクターが絞り込まれてるから
言葉の一つ一つにリアリティがグ~ンと増して
聴く人の心に迫ってくるんですね。
万人に向けて書くんじゃなくて
特定の一人のことを思って書くっということ。
そうすることで言葉に心が宿って
読む人のハートを揺さぶる表現ができるってこと。
一人の人のために書く方が
逆に多くの人の心をつかめるってこと。
そういターゲット設定の大切さが
心の底から実感できたって感じです。
カナやんの言葉を借りてもう一度復習。
ターゲットは特定の一人に絞り込む。
どんな性格で,どんな部屋に住んでいて
どんな系統の服を着てるのか。
そういう人物設定を企画書みたいにして
この子だったらこんなセリフを言う,言わない
っていうところまで考える。
そしてその人に向けて
しっかりとメッセージを伝えていく。
これができるようになったとき
面白い記事が書けるようになるんだろなって。
うん,うん, 心の底からナットク!
まさにその通りだと感じました。
こんな素晴らしいことを
教えてくれたカナやんに心の底から感謝!
「ありがとう, カナやん!
これか~らも ず~っと よろしくね~~」
※ 最後は「トリセツ」っぽく〆ました。(笑)