スマホ撮影画像の思わぬ落とし穴

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スマホ撮影画像で事件解決

少し前のNHK朝のニュースで
スマホで撮影した画像の思わぬリスクが
取り上げられていました。

ぜひシェアすべき内容だと思ったので
こちらの日記に書きたいと思います。

スマホ内蔵カメラの画質は
数年前に比べて大きく向上しました。

解像度が上がりくっきり鮮明になりました。
拡大してもモザイク画像のようには見えず
細部まではっきり見えます。

こうしたスマホ画像の向上は
事件などの解明にも大きく貢献しています。

番組ではある事件で加害者が被害者の顔を
撮影した画像が取り上げられていました。

加害者が被害者の顔をアップで撮影し
その写真をどこかで公開したらしいのです。

警察がこの画像を入手し
分析したところ思わぬ発見がありました。

撮影している犯人の姿が
被害者の瞳に反射して映っていたのです。

瞳が鏡の役割を果たし
スマホを持って撮影している犯人の姿が
小さく写り込んでいました。

警察がこの画像をさらに詳しく分析すると
加害者の顔のラインや髪型はもちろん
生え際に至るまではっきりと認識できたそうです。

また背後に映っていた風景から
撮影された場所や時間などの情報も
特定することができました。

これが動かぬ証拠となり
犯人の特定に大きく貢献したそうです。

被疑者の瞳に反射したほんの小さな画像から
これだけの情報がわかってしまうなんて
ちょっとビックリですよね~。


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スマホ撮影画像の思わぬ落とし穴

しかしいいことばかりではありません。
思わぬリスクもあります。

写真を撮ってもらう時に
ほとんどの人はピースサインをしますよね?

このピースサインから指紋情報が盗まれるという
ちょっと信じられない話です。

周囲に十分な明るさがあり
指の部分にピントがしっかり合っていれば
画像から指紋を読み取ることは十分に可能です。

撮影された画像の指の部分にある処理をすると
指紋がくっきりと浮き出てくるそうです。

万が一,こうした指紋情報が流出すると
悪用されるおそれがあります。

最近は銀行のキャッシュカードなども
指紋などの生体認証を使っている所が多いですよね。

こうした認証にこの指紋情報が悪用されると
取り返しのつかないことになります。

いったん流出してしまった指紋情報は
二度と修正がきかないからです。

パスワードならカンタンに変更できますが
指紋だけは絶対に変更できません。

SNSでの写真投稿が当たり前となった今
こうしたリスクをしっかり認識することが
大切だと専門家は強調していました。


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情報流出のリスクを回避する方法

誰でもすぐにできる
リスク回避の方法は2つあります。

1) 投稿前に画質を落とす

解像度が高い画像だと
拡大した時に細部までくっきり写ります。

そのため指紋などの細かい情報も
画像から読み取られる可能性があります。

それを避けるためには
撮影する画像の解像度を意図的に落とし
細部の情報がぼやけるようにしましょう。

カメラの設定を変えることで
解像度を変更するというやり方です。

2) 撮影場所の位置情報を削除する

GPS機能のついたスマホだと
写真を撮影した場所や時間の情報が
画像データと共に記録されます。

こうしたことを知らずに
SNSなどに画像を公開してしまうと
撮影場所や時間までわかってしまいます。

投稿前にこうした個人情報を削除し
安全な状態にしておくことが大切です。


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まとめ

ニュースを見ていてスマホ画像の怖さに
改めて気づかされました。

いつでもどこでも画像の投稿ができる今,
こうしたリスクをしっかり認識しておかないと
大変なことになりかねません。

便利さの陰に潜む危険性を踏まえ
スマホやSNSと上手につきあっていきたいですね。

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