熱中症の予防 高齢者への対策 発生場所の1位は室内 特に2階が危ない

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熱中症 発生場所の1位は室内

こんにちは。
今日は熱中症の話題をお届けします。

2015年の7月も下旬にさしかかりました。
予報によると今日(2015年7月27日)の最高気温は
38度を超える地域もあるとのこと。

こうした猛暑日が続く最近の日本の夏は
熱中症への対策が欠かせません。

熱中症というといかにも“炎天下”という
イメージがあるかもしれませんが
意外と多いのが室内での熱中症です。

2014年に消防庁が発表した
熱中症発生場所の調査データによると
「住宅等居住施設」が全体の37%を占めており
発生場所の1位となっています。

こうしたことから室内にいるからといって
熱中症にならないという保証はどこにもありません。
むしろ危険性は高いと言っていいでしょう。


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熱中症になりやすいのは2階の部屋

特に注意したいのが2階の部屋です。
1階に比べて2階の部屋は温度が上がりやすく
熱中症に対する注意が必要です。

私の家も2階建てですが,暑い日の午後など
階段を一段登るたびに肌にまとわりつく熱気が
少しずつ強くなっていくのを感じます。

また二階の部屋は日が沈んだ夜になっても
なかなか温度が下がりません。

エアコンをかけないでそのままにしておくと
明け方になっても30度近くのままです。

こうした状態は非常に危険です。
特に水分や塩分の摂取が十分でないと
脱水状態になりやすい環境です。

なぜ2階の部屋は明け方になっても
温度が下がりにくい状態が続くのでしょうか。

その答えは屋根と天井にあります。
夏の強烈な太陽の光で屋根はかなり熱くなります。

しかも昼間に一度温まってしまった屋根は
夜から明け方になってもなかなか冷えません。

そしてその熱は天井に伝わります。
その温度は35度を超える場合もあります。

そして夜になるとその熱は
部屋の中にじわじわと放出されるため
室温が下がりにくい状況となります。

熱くなるのは天井だけではありません。
窓から差し込んだ直射日光で壁や床が熱くなります。
こうした熱は室内の家具などにも伝わります。

このように天井や部屋は昼間の熱で
かなり暖められてしまっているのです。

この熱が夜になると放出されるために
室温がなかなか下がらないのです。


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熱中症の予防 高齢者への対策

こうした状況を防ぐには昼間,太陽の光を
できるだけ部屋に入れないようにして
室温の上昇を防ぐことが必要です。

いちばんカンタンなのは
日中でもカーテンを閉めておくことですが
必ずしも有効な手段とは言えません。

なぜならカーテンは部屋の中にあるため
太陽の光でカーテンが暖められて
その熱で部屋の温度が上昇するからです。

これを防ぐにはベランダなど窓の外側で
直射日光を防ぐことが最も有効です。

よしずやすだれで日光をさえぎることで
室内に届く熱や光をかなり減らすことができます。

最近はこんなおしゃれなすだれも
出てるんですね~ o(^o^)o!

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こうしたよしずやすだれを使うことで
夜の室内の平均温度は0.5度程度下がるそうです。

たった0.5度と思われるかもしれませんが
これだけでも熱中症予防にはかなりの効果があります。

また寝る前など特にお年寄りに勧めたいのが
温度と湿度を“見える状態”にするということです。

お年寄りにも読める大きな文字で
温度と湿度がデジタル表示される温湿度計を
部屋の目立つところに置いておきましょう。

特にこれなんかオススメです。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 

熱中症対策の目安となる数値は
室温28度, 湿度70%です。

高齢になると暑さの感覚が鈍ってくるため
自分の感覚に頼っていると手遅れになる場合もあります。

デジタル温度計などを使って
温度や湿度を目に見える形にすることで
危険な状況を事前に知ることができます。

また寝るときのエアコンの
使い方にも注意が必要です。

就寝時におやすみタイマーをセットし
2~3時間後にエアコンが自動で止まるように
設定している人も多いと思います。

しかしエアコンが止まると
家具などにため込まれた熱がまた放出され,
部屋の温度はすぐに元に戻ってしまいます。

そのためタイマーで止めるのではなく
風量を弱くしてつけたままにしておくのがオススメ。
目安は室温28度,湿度70%です。

一度熱中症になった人は病院から戻った後
エアコンを適切に使うようになる人が多いそうです。

最近の日本の夏の暑さは
これまでと大きく変わってきています。

今までの夏の過ごし方をもう一度見直し
エアコンやよしずなどを適切に使いながら
猛暑を乗り切っていきましょう。

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